この本は、12年5か月間、拉致監禁された家庭連合教会員の話です。
当初、買うつもりはなかったんですよ。
重い内容、暗い内容といった本や映画はあまり見ない主義なので。
やっぱり、余暇は明るく楽しくなるものじゃないとね、ということで。
でも、読むことにしました。
妻が
「読んだら」
と言うし、
礼拝でも
「ぜひ買ってください」
と言うし。
拉致監禁というのは経験したことないですからね。
(妻はありますが)
12年5か月ですよ、拉致監禁された期間が。
正気の沙汰じゃありません。
どんな世界なのか、知っておく必要があるだろうと考え直しました。
あと、誤解があるようですが、
家庭連合が拉致監禁しているわけではありません。
家庭連合が加害者ではありません。
家庭連合が被害者なのです。
家庭連合の教会員が、4300人以上拉致監禁されたのです。
「この本を買ってください」
とは言いません。
でも、この誤解だけはしないでください。
家庭連合の教会員が、拉致監禁されている側です。
よろしくお願いします。
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