2001年12月19日、東京地方裁判所において、総務局長・岡村信男氏は、以下の事実について証言しました(証言調書7~8頁):
- 献金は国内の支出だけでなく、国際ハイウェイプロジェクトや海外宣教活動にも使用されていた。
- 献金はまずアメリカの世界宣教本部に送金され、そこから海外各地に配分されていた。
- 資金は、各種セミナー、大会、集会、そして世界中での教会建設に使われた。
- 貧困国での活動に対しても財政的支援がなされていた。
- これらの資金は、文鮮明師個人の利益のために集められたものではなかった。
※Bitter Winter(日本語版)「日本:統一教会の解散・デュバル報告書1.献金の宗教的目的」より引用