今話題の、瓜生崇『統一教会 -現役二世信者の声』。
現役二世信者の、生々しい声が書かれている。
これが私が待ち望んでいた最相葉月『証し』の家庭連合版!
この証し集である『…声』に、すごい「営業電話」と「チェック項目」があった。
❶営業の電話
(特定していないが、間違いなく霊感弁連から)営業電話がかかってくる。統一教会を訴えませんか、と。
※ 家庭連合に対する裁判の98%は霊感弁連からです。

❷ 大体、和解
その営業に応じて裁判すると、大体、和解になる。
家庭連合は「お人よし」なんですよね、、

❸ 稼げる商売
霊感弁連から見たら、「稼げる商売」ですよね、、、

❹ 必要なチェック項目
霊感弁連の「営業」に基づく裁判では、「必要なチェック項目」があって、「正体隠し」だったと主張した方が良い、と霊感弁連から指導される、、、

ひ、ひどい、、、
こんなひどくて詐欺的な営業電話を掛けて、不当な「稼げる商売」をするのは、霊感弁連しかあり得ない。
インタビュアーの瓜生崇氏が、この回答をした現役2世に、「誰がそんな営業電話かけてくるんですか」って聞かないことは、あり得ない。
瓜生氏も、この「稼げる商売」をする「営業電話」を掛けてくるのが、霊感弁連だと百も承知。
百も承知なのに、この本では、この営業電話をかけるのが霊感弁連だとは特定していない。
これがこの本の限界。
これが瓜生崇氏の限界。
「絶対に」反家庭連合の立場からこの本を書くってスタンスで、自分が壺だと攻撃されない、保身が見え隠れする。
瓜生氏の保身が、悲しい。
願わくば、瓜生氏が、米本和宏氏のような勇気を持つ、是々非々の立場にお立ちになることを。
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こう書いて思うのは、「是々非々になる」ってことは、大きな勇気を伴うんだと思う。
勇気ある是々非々の論者が登場することを、願う。
※この記事は、許可を得て、川塵録の『霊感弁連の「稼げる商売」と「営業電話」』を転載したものです。