俺は言った。
「風呂からあがったら、白いカフェオレを飲もうかな」
それを聞いた妻はすぐ反応した。
「○○ちゃんも、のむ~♪」
(注:○○には妻の名前が入ります:笑)
白いカフェオレとはこのことだ。↓

甘くないし、コーヒー飲料には珍しい、白色がベースの缶が個性的で、私は気に入っている。
さて、前言の通りに飲もうと、私と妻の分を二缶用意し先に飲んでいると、思わぬ言葉が飛んできた。
「何、飲んでんのよ!」
「えっ?白いカフェオレよ」
自分も飲みたいと言ってたのに、何言ってんのと、私の頭の中は?????
すると、妻はこう言った。
「私が飲みたかったのは、温かいカフェオレ、これったい!」

「あ~、あ~、あ~、それね~」
確かに、こちらもパッケージは白。
正に白いカフェオレである。
俺が『白いカフェオレ』と言ったとき、妻の頭の中にはこのスティックコーヒーしかなかったわけだ。
笑ったなあ。
“さすが、この夫婦、なんでも食い違うわい、正反対だ”と思ってね。
ということで、私はアイス、妻はホットで、カフェオレを仲良く飲みましたとさ。