娘は言った。
「お父さ~ん、お風呂沸かして~♪」
お風呂なら、ボタンを押すだけで沸かせるのである。
小さな子供だってできる。
つまり、娘が言いたいことは明らかだった。
「お風呂掃除して~♪」
ということである。
我が家の場合、浴槽にあまりよくないとは知りつつ、残り湯が残ったままになっていることが多い。
だから、一番風呂に入りたい人は、おのずと風呂掃除をしなければいけないわけだ。
しかし、娘は風呂を洗いたくなかった。
というわけで、上記のセリフである。
小学生の頃なら、ストレートに頼んだだろうに、中学3年ともなるとこうなるんだなあ。
なんか、誰かさんに似てきたような気がするのは、私の気のせいかなあ(笑)。