これは、十数年前の話。
息子がサンドイッチを作っていた。
それを見た娘が一言。
「バッカじゃないの!」
年頃の女の子が吐く言葉としては過激だったので、ギョッとした私だったが、その理由を把握してなるほどと思いはした。
なぜならば、そのときは晩ご飯直前の18時ぐらいだったからだ。
もうすぐ夕食なのに、そんなの作るなとは言いたいわなあ。
まあ、息子は腹が空きすぎて待ちきれなくなったらしいのだが。
しかし、「バッカじゃないの!」というこのセリフ、どこかで聞いたことがあった。
記憶をまさぐっていたら、出てきた出てきた。
それは正に・・・・・・・・、
ハイ、その通り、
妻が息子に時々言ってたんですね。
子供は親の真似をします。
言葉遣いには気を付けましょう(笑)。