2013年のクリスマス、私は妻へのプレゼントを計画した。
日頃から、「ラジカセが欲しい、ラジカセが欲しい」と連呼していたから。
妻は、音楽を聴きながら眠りに就くのが好きなのだが、ウチにあったラジカセは壊れてしまってCDが聴けなくなっていたんだね。
ラジオは聴けたのだが、やっぱりCDも聴きたかったらしい。
ということで、たまにはプレゼントするかと、秘かにネットで探し始めた私。
最初は2~3万円のコンポにしようかと思ってた。
第一条件が『壊れにくいこと』だったから。
安いラジカセだと今のラジカセの二の舞になるかと思ってね。
でも、途中で思い直した。
寝るときだけに聴くヤツだ、ちょっともったいない、と。
というわけで、最終的にこれにしたんだね。

SONY CDラジオ S10CP ホワイト ZS-S10CP/W
Amazonでベストセラーということだったから。
そんなに人気があるなら壊れにくいだろ、と思って。
で、注文。
12/24着指定で。
妻には内緒でね。
『いつもありがとう、メリークリスマス♪』とメッセージも添えた。
そして、当日。
仕事から帰ると、ちゃんとCDラジオは届いてた。
妻は喜んでたね。
自分では開けれないと、開梱してなかったぐらい。
ここまでは良かった。
私のシナリオ通り。
しかし、次の瞬間だ。
私は言ってしまったんだね。
「3,300円ぐらいやったけん」
アホやね(笑)。
なんで口を滑らせてしまったのか。
せっかく、価格未記入の納品書にしてもらったのに。
当然、妻は興醒め。
「安かったけん、これにしたんじゃないとよ、Amazonで一番売れとったけん、良いCDラジオやと思って・・・」
とフォローしても、あとの祭りだった・・・・・・・・。