久しぶりに、マッサージごっこをしていた私と妻だった。
最初は、私が肩と肩甲骨を揉んでもらう。
これが気持ち良いんだわ~。
ほんと、上手い。
ひと通りやってもらうと、交替だ。
私が妻を揉む。
妻の場合は、いつも肩ではなく足をリクエスト。
足の裏から始まって、ふくらはぎといった順に。
でも、その途中でだいたい妻は寝てしまうんだけどね。
なんか“もみ損”て感じ。
揉んでもらっているのに、気付いていないんだから。
まあ、それはいいとして、その日も同様に寝てしまっていた妻だった。
私のひざの上に、妻の足がのっかている。
ソファに座ってやるから、いつもその形である。
寝ていると分かっていても、惰性で揉む私。
しかし、次の瞬間である。
ぷ~っ。
かわいい音がした。
妻のオ○ラである。
妻のお尻は私に向いているというのに、オ○ラをしやがった。
もうたまらない。
爆笑したねえ。
妻もその音で目覚め、笑ったよ。
恥ずかしそうな笑いである。
日頃、憎たらしく感じることもあるが、こういったときはかわいいものだ。
ちなみに、臭くはなかったよ。
よかった、よかった。
んっ?