〔これは、2011年7月頃、電力供給がひっ迫したときの話〕
娘は、帰るなり言った。
「ねえ、なんでウチは電気代がこんなに安いと~?」
手には、『電気ご使用量のお知らせ』が握られている。
部活からの帰り、エントランスで郵便受けを開けたら、このお知らせが入っており、友達と見せ合いっこをしたらしいのだ。
そして、
「日本の節電に貢献できとるやん、ウチってすごい!」
なんて、もちろん言わない。
次のような一言だった。
「ねえ、もっと、エアコン使おうよ~」
実は、私も同感である。
暑いんだ。
しかし、妻の許しが出んなあ。
だって、節電というよりも・・・・、
家計のための節約だからなあ。。。