犬と女性



私も妻も若くはない。

疲れていた私たちは、寝室でごろんと横になっていた。

その日の妻は疲れてはいたが、よく喋っていた。

なにかいいことがあったのかな?

一人でぺちゃくちゃと喋っていた。

ところが、突然静かになったのである。

どうしたのかな?と思って横を見ると・・・・、



























妻の口が開いていた。



一瞬で眠りに落ちたのだった。

私がゲラゲラ笑っていると、妻は目を覚ます。

事のいきさつを私は涙を流しながら話したが、妻は否定した。



「寝とらんよ」

と。



「夢の中にちょっと行っとっただけたい、すぐに戻ってきたやろ」

と。




(それを寝ていたと言わないのかい?)




By Tadahiro.K

洋楽・ONE OK ROCK・坂本龍馬・hondaが好き。 ハイレゾ音源のAmazon Musicをお気に入りのオーディオで聴きながら、 いろんなことを書いています。

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