『脱衣所暖房機SDG-1200GSMの取付けに悪戦苦闘』のつづきです。
動画を見てもコツが分からないので、他を探すことに。
すると、こんな記事が見つかった。
・『脱衣所に涼風暖房機SDG-1200GSを取り付け』
・『洗面所に壁掛けヒーター(高須産業SDG-1200GSM)を取り付けました。』
・『オススメ! 浴室ヒーター(脱衣所ヒーター) SDG-1200GS』
そこには、
「取付ベースにヒーター本体を設置していきます。本体がはまりにくい時には微調整が必要です。」
「本体を取り付けようとしたところ下側が当たって入りません。ネジ部を少し上に曲げました。」
「コチラのネジででヒーター本体下の切り込み部を固定するのですが、なかなかうまくハマらず苦労する方も居るかもしれません。」
とか書いてある。
どうやら、皆、一度では上手くはまらなかったようである。
ポイントは、「ネジ穴部を少し上に曲げる」ことらしい。
(上の画像は、トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録よりお借りしました)
(上の画像は、釣りとわたしより、お借りしました)
この方は、「ハンマーでコンコンッとやりました(^^)v」とのこと。
この時点で、私は
「少し上に曲げる?逆だろ?下に曲げるだろ?」
と思ってしまったんだね。
これが大きな間違い。
本体には凹み部があるんだが、ここに取付ベース板のネジ穴部(曲げる部分)をはめると思い込んでしまってたわけだ。
ところが、実際は、下の画像のように凹み部にはネジがくるワケ。
そりゃ、何度やってもはまらないわな(笑)。
このことにやっと気付き、ペンチで取付ベースのネジ穴部を少し上に曲げてみた。
硬くて見た目には曲がったかどうか分からなかったが、
本体をはめてみると、「バチン!」と音がして、あっさり成功。
作業開始から3時間後のことである。
電源コードの長さもバッチリ。
リモコンは、ネジは使わずに、両面テープでくっつけた(下の画像右下参照)。
私は、最初に本体から取付ベースを無造作に外してしまったが、
外す前に、どのように付いているかよく観察することをオススメする。
そうしないと、私のように大苦労してしまうかもしれないよ。
さらなるオススメとしては、費用は掛かっても、自分で取り付けはせず業者に依頼した方が無難で安全だ。
というのは、工事説明書に
『本体の取付工事は十分強度のあるところを選んで確実に行う』
『ねじが固定しにくい場合は付属のアンカーを使用する』
と記載されているから。
素人には、壁材の厚さが10mm以上あるかどうか分からないし、判断が難しい。
私は「3.7kgと軽いから、大丈夫やろ」と安易な判断でアンカーも使わずに、取り付けてしまったが、
後になって、「落下しないだろうな」と怯えてしまっている。
おかげで、毎日落下の予兆がないかチェックする羽目になってしまった。
万が一、落下したら、暖房機は壊れるだろうし、下にある洗濯機もどうなるか分からない。
それこそ、運悪く落下の際、人がいて怪我でもしてしまったら大変だ。
例えば、楽天市場だと工事費込みで49,990円だから、落下したときのことを考えれば高くはないだろう。
楽天ポイントも2224pt付与されるし(2024/12/15現在、私の場合)。
次回は、使用感をレビューします。
つづく。