ヒートショックが増えているということを聞いていた。
私も若くはないし、なる可能性はあるだろう。
というわけで、脱衣所暖房機を購入。
選んだ物は、高須産業(TSK) 涼風暖房機 脱衣所・トイレ・小部屋用 非防水仕様 ホワイト SDG-1200GSMだ。
高須産業という会社は知らなかったが、調べてみると、換気扇のメーカーで堅実な会社らしい。
amazonでも売れてるし、問題なかろうと判断、注文した。
届いてみると、思っていたより小さいことに驚く。
開梱して、納得した。
発泡スチロールが入っていないのである。
う~ん、これはどうだろう?
運送屋さんが、乱暴に扱って落としたりしたら、壊れないかなという不安が頭をもたげた。
一応、中のダンボールが二重になって隙間が作られていたので、衝撃は吸収するということなのだろうが。
まあ、それはともかく、業者に頼むことなく自分で設置してみた。
「設置は簡単」
と言いたいところだが、私は苦戦してしまった。
なんと3時間もかかってしまったのだ。
取付けベースを付けるまでは順調だった。
こんな感じで。
ネジを4か所ドライバーで締め付けるだけだから。
アンカーも付けなかった。
リビングにあるエアコンの取付け後を見ると、壁も同じような材質だったがアンカーを付けた形跡はなかったから(今のとは違うエアコンのときのだから、穴が見えている)。
ただ、ネジ穴がいっぱいあるし、長くもある。
「どこにつけたらいいんだ?」
と悩んでしまったね。
説明書を見ても何も書いてないし。
だから、自己判断で下の画像のようにした。
一番安定しそうな四隅というわけ。
「あとは、ベースに本体を引っかけるだけだな、簡単、簡単」
と思ったものの、これが上手くいかない。
見えないからね。
何度かやるうちに、「よし、引っかかった」という感触が合ったものの、下部がパチンとはまらない。
「あれっ?うまくはまってないのか?」
何度やってもダメ。
その内、冬だというのに汗をかき始める始末だ。
「鏡を使って、見えるようにできないかな?」と試してみたが無理だった。
本体が軽いから、何十回やっても腕が疲れることはなかったが(笑)。
そのうち、娘がシャワーをしたいということで、一旦は諦めた。
その間、パソコンで調べてみた。
「なんかコツがあるのかな?」
と思って。
すると、こんな動画があったんだけど。
あっさり、できてるし。。。。
何の参考にもならない。
俺と何が違うのか?
(ちなみに、開梱時の段ボールが無い状態もこの動画で見れます。)
つづく。