結局、『HD革命』はアンインストールすることになった私。
さあ、では、何をインストールしようかと考えました。
新たに購入するのは、同じ轍を踏みそうで怖い。
『HD革命』と同じことが起こらないとも限りませんから。
そこで、前のパソコンにインストールしていた『ファイナル丸ごとバックアップ』を、再度試してみることにしてみました。
「再度」と書きましたが、二度目のチャレンジだったのです。
これも起動ディスクが作成できなかったんですね。
だから、ボツにしていたんです
でも、案の定、今回もやっぱりエラーが出ました。
そこで、作成処理方法が4パターンあったので、2番目の『Windowsアセスメント&デプロイメントキット(Windows ADK)』を選択してやってみると、成功したんです。
パソコンの起動が遅くなるとかいうこともありませんでした。
やれやれですよ。
Windows11に対応しているか心配だったのですが、再ダウンロードして確認したところ、最新ヴァージョンになっており大丈夫でした。
そして、本当はパッケージ版が欲しかったので(数年経つと、忘れたり起動メディアを紛失したりする恐れがある)、手作業で作りました(笑)。
ダウンロードしたデータはCDに焼き、マニュアルはプリントアウトし、起動メディアと一緒に箱に入れて保管することにしたんです。
箱は『HD革命』のものを使いました。
2,715円の箱です。
高価な箱となりましたよ。
ところで、さっき気付いたんですが、この『ファイナル丸ごとバックアップ』、バックアップを保存する外付けハードディスクにブート機能を追加できるため、USBメモリなどで起動メディアを作成しておく必要がないんですって。
これに最初から気付いていたら、『HD革命』を買うこともなかったでしょうに。
今回のドタバタ劇は、今後の教訓にしたいと思います。